「世界基準」という言葉は、感性やセンスの問題として語られることが少なくありません。
一方で、実務の現場で世界基準が機能している場面を見ていくと、
それは優れているからではなく、判断を成立させるための仕様として設計されていることが分かります。
理解や共感が広がっても、意思決定や成果がなかなか動かない。
そのような状況は、特定の人の姿勢や熱量によるものではなく、
評価装置が設計されないまま、合意だけが積み重なっている構造から生まれます。
本記事では、
世界基準が「到達すべき目標」としてではなく、
最初から置かれる設計条件=仕様として存在している理由を、
評価装置の視点から整理します。
(連載マガジン:世界基準クリエイティブ資産化計画/note)