判断が止まる理由は、覚悟やリーダーシップの問題として語られることが少なくありません。
一方で、実務の現場で判断が更新されている場面を見ていくと、
それは個人が優れているからではなく、評価装置の配置が最初から設計されていることが分かります。
議論や理解が積み重なっても、意思決定や成果が動かない。
そのような状況は、特定の人の能力や姿勢によるものではなく、
評価装置が内部に置かれたまま、合意だけが積み重なっていく構造から生まれます。
本記事では、
判断が止まる配置と、判断が履歴として残り続ける配置の違いを起点に、
判断を成立させるために最初に置かれる設計条件について、評価装置の視点から整理します。
(連載マガジン:世界基準クリエイティブ資産化計画/note)